シンポジウム・パーキスターン
1986年秋に「沙漠と大河」というテーマで第1回目を開催以来、さまざまな角度からパキスタンに迫りながら、2017年は31回目を迎えます。
〈ただ「聞く」だけでなく、講師に質問や意見をぶつけることで「参加する」フェスティバル〉を趣旨として掲げ、当初は八王子・大学セミナー・ハウスで1泊2日を過ごし、講師も参加者も夜通し熱く語り合っていましたが、最近は東京・桜上水の日本大学文学部キャンパスに場を移し、朝から夕方までのシンポジウムと夜の懇親会という、凝縮したスタイルで開催しています。
- 第33回・2019年11月9日
- 「ハラールとパキスタンの食文化」
- イムティアズ・アハマド、山根聡、サイード・アクター、黒崎卓、村山和之、丸山純
- 第32回・2018年11月17日
- 「わが愛・パキスタンマンゴー」
- アサド・マジード・カーン、中野勝一、平島成望、山根聡、片岡弘次、ン・ラシッド・サマド、ミアン・ラムザン・シディーク、大山純一郎、丸山純
- 第31回・2017年10月28日
- 「インダス河紀行」
- アサド・マジード・カーン、谷本卓也、前田耕作、水嶋一雄、カン・ラシッド・サマド、萬宮健策、村山和之、丸山純
- 第30回・2016年11月26日
- 「これからだ──開花を待つパキスタンの潜在力」
- ファルーク・アーミル、谷本卓也、平島成望、山根聡、小出拓己、常見藤代、村山和之、丸山純
- 第29回・2015年11月21日
- 「パキスタン・エンターテインメント」
- ファルーク・アーミル、中野勝一、水嶋一雄、村山和之、モハッマド・アンワル、シャー真理子、片岡弘次、須永恵美子
- 第28回・2014年11月8日
- 「失われる文化遺産」
- 白石薫、土谷遥子、野口淳、前田耕作、勝木言一郎、小西正捷
- 第27回・2013年12月7日@
- 「パキスタンの魅力を探る」
- ファルーク・アーミル、江端康行、平島成望、高橋宏尚、竹田博志、落合康浩
- 第26回・2012年12月8日
- 「食文化を巡って」(その2)
- 中川康、小西正捷、シャー真理子/登利谷正人/丸山令子/村山和之/山根聡
- 第25回・2011年11月19日
- 「聖都ムルターンへようこそ!」
- 萬宮健策、ラシード・サマド・ハーン、古曳正夫、加藤勝二、村山和之
- 第24回・2010年11月6日
- 「アザーンからナマーズまで――パキスタン人の一生」
- ヌール・ムハンマド・ジャードマニー、平島成望、モハッマド・アンワル、アルターフ・ガッファル、シャー真理子、村山和之
- 第23回・2009年11月28日
- 「食文化を巡って」
- ヌール・ムハッマド・ジャードマニー、丸山純、山根聡、アムジャド・ミヤーン、田村亮子、シャー真理子、アルターフ・ガッファル、中臺敦子、イラム・チョードリー
- 第22回・2008年10月25日
- 「カラチの魅力」
- 大鷹正人、小西正捷、深町宏樹、宮川裕之、モハッマド・アンワル、村山和之
- 第21回・2007年11月10日
- 「ラホール・イズ・ラホール」
- 小林俊二、露口哲也、川満直樹、古曳正夫、加藤勝二、村山和之
- 第20回・2006年10月21日
- 「支援活動から見えてくるパキスタン」
- 池田照幸、黒川妙子、西村光夫、丸山純/丸山令子、水嶋一雄/落合康浩、水野公代
- 第19回・2005年12月17日
- 「こんなに面白いぞ、パキスタン−パキスタン観光の魅力再発見」
- 遠藤義雄、アムジャッド・ミヤーン、高田ゆり子、深町孝子、村山和之、古曳正夫
- 第18回・2004年11月6日
- 「今、パキスタンの輸出が動いている−日本は何ができるか」
- ニガット・メフローズ、平島成望、大塚丈二、岩瀬信男、水井修
- 第17回・2003年10月25日
- 「農業はパキスタンを救えるか?」
- 平島成望、水嶋一雄、黒崎卓、今泉濬
- 第16回・2002年6月8日
- 「パキスタンから見たアフガニスタンの光と影」
- 松浪邦子、柴田和重、遠藤義雄、深町宏樹、古曳正夫、小西正捷
- 第15回・2001年6月9〜10日
- 「聖者を通して見るパキスタン」
- 深町宏樹、小西則子、木村高明、モハッマド・アンワル、本多海太郎、アルターフ・ガッファル、加藤勝二、古曳正夫、村山和之
- 第14回・2000年6月10〜11日
- 「パキスタン・ネットワーク」
- モハッマド・アンワル、遠藤義雄、土橋久男、縄田鉄男、アムジャード・ミヤーン、村山和之
- 第13回・1999年6月5〜6日
- 「パキスタン歳時記」
- 謝秀麗、モハッマド・アンワル、田村亮子、相馬幸永子、パキスタン人会員たち
- 第12回・1998年5月30〜31日
- 「女性について話そう」
- ファリーサ・アキール、陸川ゆかり、西村光夫、萩田博、モハッマド・バシール、ハーン圭子、雁部貞夫
- 第11回・1997年5月31〜6月1日
- 「パキスタン再発見」
- アサド・マジード・ハーン、縄田鉄男、遠藤京子、村山和之、大坪潤子、広島三朗
- 第10回・1995年11月18〜19日
- 「パキスタンの友人たちと共に」
- ミヤーン・アムジャード、モハッマド・アンワル、アルタフ・ガッファル、モハッマド・バシール、深町宏樹、村山和之、平島成望、神奈川ヒマラヤンクラブ
- 第9回・1994年11月12〜13日
- 「国内のそよ風と周辺の嵐」
- 渡瀬順香、堀本武功、遠藤義雄、萬宮健策、西村光夫
- 第8回・1993年11月13〜14日
- 「カラコラムを越えた人・祈り・かたち」
- 土谷遥子、加藤勝二、イスラーム聖者学会
- 第7回・1992年11月14〜15日
- 「伝統と現在」
- 土橋久男、小西正捷、宗臺秀明、土居邦彦、縄田鉄男、麻田豊、古賀幸久、若林忠宏
- 第6回・1991年11月16〜17日
- 「パキスタンと私たち」
- 土橋久男、深町宏樹、丸山令子・純、岡本幸治、菊田佳子
- 第5回・1990年11月17〜18日
- 「人とくらし」
- 平島成望、麻田豊、広島三朗、古賀幸久、麻田美晴
- 第4回・1989年9月23〜24日
- 「ガンダーラ」
- 西川幸治、小谷仲男、丹羽佑一
- 第3回・1988年11月19〜20日
- 「音楽と詩」
- 田中多佳子、斉藤明人、M.ライース・アラヴィー、麻田豊、若林忠宏
- 第2回・1987年11月14〜15日
- 「沙漠と大河2」
- ムハンマド・ライース、中野喬夫、縄田鉄男、麻田豊、イスラーム聖者学会
- 第1回・1986年11月15〜16日
- 「沙漠と大河」
- 加賀谷寛、浜口恒夫、平島成望、丸山純、広島三朗、鈴木俊夫