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ビリウ谷の祭りプー。村でひとしきり踊った人々は、歌い踊りながら、川筋を歩いて上流の村へと向かう。[撮影:丸山純] |
プー祭もいよいよ大詰め。一団は山の斜面を歌い、踊りながら登って、高台の村へと集結する。[撮影:丸山純] |
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高台の村で、女たちがいったん別の場所に集結し、歌をうたいながら入場してくる。[撮影:丸山純] |
カラーシャの秋祭りプー。入場してきた女たちから帽子を受け取った少年たちが、山の斜面に向けて突然走り出す。[撮影:丸山純] |
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山の斜面には目印の石があり、そこに早くタッチしたほうの村に豊穣がもたらされるという。空中に小さく、放り投げられた帽子が見える。[撮影:丸山純] |
ひととおり行事が終わると、踊りが始まる。大太鼓とつづみが登場し、あたりに華やいだ雰囲気が漂う。[撮影:丸山純] |
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日が傾いても、踊りはまだまだ続いている。踊りのときに歌われる歌で、文字のないカラーシャは歴史や文化を伝えていく。[撮影:丸山純] |
カラーシャのビリウ谷でおこなわれる秋祭りプーも、いよいよクライマックス。日が落ちて薄暗くなるまで、歌と踊りが続く。[撮影:丸山純] |
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カラーシャの住むビリウ谷の少し南、クナール川本流の左岸に、ドローシュという村がある。緑にあふれたカラーシャ谷と違って、山肌は裸で、人間が引いた水路の脇以外には木々がほとんど見えない。1999年から2004年にかけて、ここで日パ協会の支援プロジェクト「Mihoko's Fund」(西山美穂子寄付金)を実施した。これからしばらく、その模様を写真で報告していきたい。[撮影:丸山純] |
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