今週のひとコマ・バックナンバーアルバム…2011年4〜6月掲載分

女性の店の店内。アクセサリー類は、やはり自分で選べるので人気が高い。でも、あまり高いものは売れないという。[撮影:丸山令子] 女性の店の店内。子ども向けのおもちゃも、各種そろえてある。これは中国製のニセバービーだった。[撮影:丸山令子]
女性の店の店内。小さなお客さまには小さな店員さんが対応。[撮影:丸山令子] 女性の店の店内。お客たちに応対するのは、この店を仕切るサイーダ。彼女が自分で仕入れを決め、はるばるペシャワールなどから品物を運んでくる。[撮影:丸山令子]
チトラル南西部に住む少数民族カラーシャの春祭「ジョシ」。5月中旬の4日間にわたって、歌や踊りが繰り広げられる。初日は「プーシェン」といい、子どもたちが総出で野山に花を集めに行く。[撮影:丸山純]

カラーシャのジョシの祭り初日の「プーシェン」。子どもたちが村から少し離れた野山に連れ立って出かけ、豆科の黄色い花を集めてくる。ところどころで太鼓を演奏し、歌い踊る。[撮影:丸山純]

ジョシ祭の初日、夜遅くなってから男たちが村の家畜小屋に集まり、家畜の守り神に儀礼をおこなう。聖なるミルクや小麦粉を火にくべて、豊饒を祈る。[撮影:丸山純]

ジョシ祭の初日、家畜小屋での儀礼。川で身を浄め、ずぶぬれの服を着たままヤギを1頭ずつ聖なる火で浄めていく。[撮影:丸山純]

カラーシャの春祭りジョシの2日目。未明に子どもたちが、前日集めてきた黄色い花で、村の家々や神殿、家畜小屋などを飾りたてる。[撮影:丸山純]

カラーシャの春祭りジョシの2日目。女たちが老いも若きも勢ぞろいして、歌い踊りながら村の家畜小屋を回る。秋に植えた小麦が目に鮮やかだ。谷の奥に見えるのは、アフガニスタンとの国境となる、5000メートル級の山々。まだ雪に覆われている。[撮影:丸山純]

カラーシャの春祭りジョシの2日目。女たちが連れ立って歌い、踊りながら村の家畜小屋を巡る。小屋の屋根では牧童たちが待ち受け、10日前から溜め置いた、酸っぱくなったヤギのミルクを配る[撮影:丸山純]

カラーシャの春祭りジョシの2日目。牧童からミルクをもらった女たちは、謳い踊りながら、ミルク缶をぶら下げて次の家畜小屋へと向かう。[撮影:丸山純]

 
カラーシャの春祭りジョシの2日目。家畜小屋を巡ってミルクを集めた女たちは、あちこちで踊りを繰り広げる。[撮影:丸山純]  

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