会報の臨時号を発行しました

中野勝一さんによる「混沌とするパキスタン政局」

この度、会員の中野勝一さんから「混沌とするパキスタン政局」とのタイトルで、ご寄稿いただきましたので、会報の臨時号としてお届けします。
現在のハーン政権に対し、元政権を担ってきたPML-NとPPPを中心とした野党がパキスタン民主運動を(PDM)を結成し、政権打倒を目指すものの各野党の思惑があり、足並みが乱れている状況が詳述されています。
上院選挙については、我々にはなかなか分かりにくいパキスタン独特の政治制度についても解説されています。