会報270号を発行しました

パキスタンの現状をさまざまな角度から紹介します

新型コロナウィルスの感染は、日本とパキスタンの両国とも、状況はかなり改善してきたと言えます。しかし、致死力は低いが感染力は非常に強いので油断は禁物です。皆さま、くれぐれもご留意され、お元気にお過ごしください。


今号の記事の概要をお知らせします。

1.「イムラーン・ハーン政権の観光戦略と旅ブロガー」のテーマで、会員であり日本学術振興会特別研究員の須永恵美子さんからご寄稿頂きました。皆さまご存知のように、パキスタンは全土が遺跡と山岳や美しい景色に彩られ観光に適しているので、ハーン政権は、観光立国を重要な国の政策の1つに据えています。パキスタンに魅せられた海外の旅ブロガーやVロガーについての紹介が興味深いです。

2.「パキスタンにおけるイスラーム宗教勢力(1)」のテーマで会員の松田和憲さんからご寄稿頂きました。パキスタンはイスラム教スンナ派が大多数と思われていますが、その中は複雑に分かれていることが説明されています。数回の連載で詳述される予定になっています。

3.パキスタンの自動車関係の2019〜20年度販売実績がパキスタン自動車工業会から発表されましたので、その車種別明細を含めて、業界の状況を説明しています。

4.この度、協会のホームページの中に、英語版を作りました。かねてからパキスタン人が読めるホームページを作って欲しいとのご要望が寄せられていました。内容は、協会の略史、役員名簿、協会活動について述べています。

5.シャー真理子さんから「人と食、それは愛。そしてパキスタン」のテーマで毎号ご寄稿頂いています。新型コロナウィルスから突き付けられた命題に対する考え方が述べられています。

■お読みになったご感想あるいはご意見などをメールでお寄せいただければ幸いです。会報『パーキスターン』は、当協会の会員の皆様にお届けしている会報で、年3回ほど刊行されます。購読ご希望の方は、協会までご連絡ください。

Vol. 270……2020年10月発行
イムラーン・ハーン政権の観光戦略と旅ブロガー:須永恵美子 1
パキスタンにおけるイスラーム宗教勢力(1):松田和憲 9
2019〜20年度パキスタンの自動車販売実績が発表されました 15
協会ホームページに英文ページを新設しました 16
人と食、それは愛。そしてパキスタン(43):シャー真理子 20
パキスタン・ニュース 21