会報『パーキスターン』臨時号を発行しました
中野勝一さんによる「新型コロナウイルス感染拡大とパキスタン——感染拡大の一方で、経済活動再開に進む政府」
この度、パキスタンにおける新型コロナウィルスの感染状況について会員の中野勝一さんからご寄稿頂きましたので、臨時号としてお届けいたします。
パキスタンではコロナウィルスの感染が急速に拡大している中で、財政逼迫のため完全なロックダウン対策が取れない政府の対策遅れと、蔓延阻止を強力に進めたいスィンド州側との軋轢や、モスクでの礼拝を許可したことなどの感染リスク拡大で予断を許さない状況になっています。
※掲載の寄稿文の内容はあくまで筆者の個人的な見解であり、当協会を代表するものではありません。
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公益財団法人日本・パキスタン協会
※『パーキスターン』は、当協会の会員の皆様にお届けしている会報で、年3回ほど刊行されます。購読ご希望の方は、協会までご連絡ください。