第33回 シンポジウム・パーキスターン 2019
11月9日(土)、日大文理学部で
11月9日(土)に「第33回 シンポジウム・パーキスターン 2019」を開催します。会場は例年と同じ、日本大学文理学部3号館(京王線・下高井戸駅/桜上水駅下車)。
今年のメインテーマは、「ハラールとパキスタンの食文化」です。世界のムスリム人口は18億人で、その人々の食文化に大きくかかわるハラールについていろいろな角度から考察を進めます。また、特別講演で、「2019年のカシミール問題」を取り上げ、現在の困難な状況を多角的に分析します。是非この機会にご参加いただきますようご案内申し上げます。
第33回●シンポジウム・パーキスターン 2019
「ハラールとパキスタンの食文化」
◇とき:2019年11月9日(土)10:30〜
◇ところ:日本大学文理学部3号館3408教室
◇会費:会員2,000円、一般3,000円、学生500円
懇親会費3,000円
◇定員:70名(先着順)
◇主催:公益財団法人 日本・パキスタン協会
■第1部:講演(3号館3408教室10:30〜17:45)
主催者挨拶:今泉濬((公財)日本・パキスタン協会会長)
来賓ご挨拶:イムティアズ・アハマド(駐日パキスタン大使)
講演:「2019年のカシミール問題」
拓徹 (大阪大学 大学院言語文化研究科
言語社会専攻 助教)
本講演では、今年8月初頭に再燃したいわゆる「カシミール問題」について、これまでのいきさつを概観するとともに、現在の困難な状況をできるだけ多角的に分析する。
「ハラールとパキスタンの食文化」
▼「ハラールの今と未来」
サイード・アクター(日本アジアハラール協会 理事長)
世界のムスリム人口は18億人で全人口の約4分の1を占める。ハラールを認証面、法律面及びビジネス面で捉え、急速に拡大するハラール市場の今と未来を語る。
▼「ウルドゥー語資料にみる食文化」
山根聡(大阪大学大学 院言語文化研究科 教授)
19世紀半ば以降、南アジアのムスリムは自らの食文化をめぐるいくつかの記録や文学作品を残している。これらの作品を通してムスリム文化としての食文化を検討する。
▼「家計データから見るパキスタンの食文化」
黒崎卓(一橋大学 経済研究所 教授)
多様なパキスタンの食文化について、統計局が収集した大規模家計調査の個票データを使って概観します。地域差が大きいのはよく知られていますが、階層差や教育との関係も無視できません。
▼「ハラール」音楽文化の一考察
村山和之(中央大学・和光大学 講師)
イスラーム社会において歌舞音曲をハラールとするかハラームとするかは永遠のテーマである。イスラーム共和国パキスタンの豊かで多様な音楽文化をどう捉えればよいのだろうか。
▼パネル・ディスカッション
司会:丸山 純
■第2部:懇親会(第2体育館地下1F福松食堂18:00〜)
立食にて歓談をお楽しみ下さい。軽食、飲み物および恒例の大山ケーキをご用意しております。
〈アクセス〉
日本大学文理学部
住所:東京都世田谷区桜上水3-25-40
電話:03-3329-1151(代)
最寄り駅:京王線「下高井戸」駅、「桜上水」駅
http://www.chs.nihon-u.ac.jp
◇お申し込み方法
お申し込み内容を、お電話、FAX、eメール、または郵送にてご連絡下さい。
Tel:03-5327-3588 FAX:03-5327-3598
E-mail :
ウェブサイト http://www.japan-pakistan.org/
住所:〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-29-14-202
◇お振り込み方法
下記へお振り込み下さい。
三菱UFJ銀行 青山通支店 〈普〉No.0038524
みずほ銀行 渋谷中央支店 〈普〉No.1731897
三井住友銀行 青山支店 〈普〉No.5218954
郵便振替口座 00100-7-20299
※当日は混雑が予想されます。事前のお振り込みにご協力をお願い申し上げます。
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