会報264号を発行しました
外交や政治動向から民間交流まで、さまざまな話題が満載です。
12月7日に、会報『パーキスターン』264号を発行しました。今号の記事の概要をお知らせします。
[1]日本・パキスタン友好議員連盟の衛藤征士郎会長、玄葉光一郎幹事長、松島みどり事務局長の方々が、9月にパキスタンを訪問され、政府要人との会談が行われましたので、その概要をご紹介します。
[2]協会の各役員の方々と、カーン駐日パキスタン大使との夕食懇談会が開催されましたので、その模様をお知らせします。
[3]パキスタン大使館主催の「パキスタン・セミナー」が名古屋で開催され、当協会の今泉会長が挨拶しました。このセミナーは、投資先として潜在的な魅力に富むパキスタンを理解し、日本企業のパキスタン進出を促進する狙いで開催されたものです。
[4]日本とパキスタン両国の人々の友好を深めるために、「パキスタン&ジャパン フレンドシップ フェスティバル2018」が上野公園の広場で5日間にわたり開催されましたのでご紹介します。
[5]イムラーン・ハーン新政権が誕生して100日が経ち、その政策運営についてドーン紙に論評記事が掲載されましたので全文を紹介します。
[6]「カラーチーに住むロヒンギャの人々を訪ねて」として、以前からロヒンギャの人たちに関心を寄せておられた日本学術振興会 特別研究員の小野道子さんからご寄稿いただきました。不幸な民族となっているロヒンギャの人々について深く知ることができます。
[7]パキスタンの山シリーズの第2回として、ヒマラヤニストである川崎浩史さんの登山記録を掲載しました。今号では、KAWASAKI PEAKT(5,700m)、U(5,650m)についての詳報です。
[8]私の一枚は、今号は、日本の古着を集めてパキスタンに送り、その資金を活用して現地で学校の運営を支援されているNPO法人JFSA理事長の依知川守さんにお書きいただきました。継続的に事業を推進し大きな成果を上げられています。
[9]シャー真理子さんから「人と食、それは愛。そしてパキスタン」のタイトルで、毎号楽しい話題をご寄稿いただいています。
会報をお読みになったご感想あるいはご意見などをメールでお寄せいただければ幸いです。
Vol. 264……2018年12月発行 | |
日本・パキスタン友好議員連盟のパキスタン訪問 | 1 |
カーン大使との夕食懇談会開催 | 4 |
パキスタン・セミナー in 名古屋の開催 | 5 |
パキスタン&ジャパンフレンドシップ フェスティバル2018開催 | 7 |
イムラーン・ハーン政権の100日(ドーン紙より) | 9 |
カラーチーに住むロヒンギャの人々を訪ねて:小野道子 | 12 |
《パキスタンの山》登山の記録 ——KAWASAKI PEAK T(5,700m) U(5,650m):川崎浩史 |
19 |
私の一枚(148)…ハム ト マズドゥーリ ヘェ:依知川守 | 25 |
人と食、それは愛。そしてパキスタン(37):シャー真理子 | 26 |
パキスタン・ニュース | 27 |
第20回料理教室開催のご案内 | 36 |