会報261号を発行しました

パキスタンの女性問題やハラール食など、注目の話題を書いていただきました

会報261号1月26日に、会報『パーキスターン』261号を発行しました。

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[1]駐日パキスタン大使としてカーン大使が着任されましたので、協会主催で大使との懇談会を開催しました。
[2]スズキ株式会社のパキスタン現地生産会社パックスズキ社の社長を長くされていたスズキ常務役員の永尾博文さんから「パキスタンと共に」と題してご寄稿いただきました。パキスタンの自動車市場のことが詳述され大変参考になりますが、美しい景色の写真も入り、読み物としても楽しいものとなっています。
[3]海外の邦人の安全対策について、外務省から人気漫画の「ゴルゴ13[サーティーン]」を登場させたユニークなマニュアルが発刊されたので、それを制作された外務省邦人テロ対策室の江端康行さんを講師に、「海外安全対策講演会」を開催しました。
[4]当協会の今泉会長が平成29年度外務大臣表彰を受賞し、その祝賀会が開催されたのでその模様を紹介しました。

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[1]最近多くなってきているパキスタン女性の社会進出について、駐パ日本大使館に勤務されたことのある作家の笠井亮平さんからご寄稿いただきました。パキスタンの女性と言えばマラーラさんが最も知名度が高いですが、その他にも、パキスタンの各界で活躍している女性を紹介しています。
[2]今、関心が高い「ハラール食」について、久留米大学教授の古賀幸久さんからご寄稿いただきました。ハラール食とは何かということから、認証などその広がりも語られています。
[3]昨年10月28日に開催した、第31回「シンポジウム・パーキスターン2017」について、大山純一郎さんから詳細な報告をいただきました。今回のテーマは、「インダス河紀行」で、そのダイナミックな大河は、パキスタンの歴史、文化を育む土台となっています。今回は、写真も多く入り読み物として大変参考になると思います。
[4]シャー真理子さんから「人と食、それは愛。そしてパキスタン」のタイトルで、毎号楽しい話題をご寄稿いただいています。
[5]私の一枚は、今回で145回目となりますが、今号は、会員の小田切久子さんにお書きいただきました。

会報をお読みになったご感想あるいはご意見などをお寄せいただければ幸いです。

Vol. 261……2018年1月発行
カーン大使との昼食懇談会開催 1
パキスタンと共に:永尾博文 2
海外安全対策講演会開催 7
今泉会長の外務大臣表彰祝賀会開催 9
パキスタン女性の社会進出:笠井亮平
ハラール食(その1):古賀幸久
第31回「シンポジウム・パーキスターン」報告:大山純一郎
一二
第18回「パキスタン料理教室」開催 二二
人と食、それは愛。そしてパキスタン(34):シャー真理子
私の一枚(145)…第二の故郷タリシン村:小田切久子
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