第26回●シンポジウム・パーキスターン2012

12月8日、日本大学文理学部百周年記念館で開催

ことしの「シンポジウム・パーキスターン2012」は、12月8日(土)に決まりました。会場は、日本大学文学部百周年記念館(東京・桜上水)です。今回のテーマは、「食文化を巡ってその2」として、以前好評だった「食」をさらに掘り下げます。皆さまのご参加をお待ちしています。

第26回●シンポジウム・パーキスターン2012
「食文化を巡って」(その2)

◇とき:12月8日(土)10 : 30〜17 : 30
     (18 : 00より懇親会)
◇ところ:日本大学文理学部百周年記念館(東京・桜上水)
◇会費:会員1,500円・一般2,500円・学生1,500円
    懇親会費3,000円
◇定員:70名(先着順)
◇お申し込み:(財)日本・パキスタン協会
        Tel:03-5327-3588 /
         e-メール:nippa-kyokai@tokyo.nifty.jp

シンポジウム案内チラシ

■第1部:講演と質疑応答

「最近のパキスタン情勢」
   中川康 外務省南部アジア部南西アジア課外務事務官

「インドカレーとパキスタン料理──どこがちがう?」
   小西正捷立教大学名誉教授
 すべてをひっくるめて「インドカレー」とか「カレーライス」などといっているが、そもそも「カレー」とは何か、また必ずライスが付くものなのか。ビーフも食べるし、羊の脂も使うパキスタン。塩やお茶いたるまで、地域差が大きいのも楽しい。

「パキスタン各地を〈食〉でたどる」
   紹介者:シャー真理子/登利谷正人/丸山令子/村山和之/山根聡
 スィンド、パンジャーブ、パフトゥーンフワー、バローチスターンの4州とチトラール。それぞれ関わりの深い地域の食と生活を紹介しながら、パキスタンのもつ多彩な〈食〉の文化を耳と目でたどる。

●パネルディスカッション「もっと食べたいパキスタン」

■■■第2部:懇親会

大学内カフェテリア「チェリー」

日本大学文理学部
〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
 電話03-3329-1151(代)
交通:京王線下高井戸駅、桜上水駅下車
http://www.chs.nihon-u.ac.jp

会場地図