シンポジウムのチラシができあがりました
第23回「シンポジウム・パーキスターン」
テーマは「食文化を巡って」
11月28日(土)開催予定の第23回「シンポジウム・パーキスターン」の詳細が決まり、チラシができあがりました。テーマは「食文化を巡って」。皆さまのご参加をお待ちしています。参加ご希望の方は、まず協会へ電話、ファックス、e-メールなどでお申し込みのご連絡をお願いします。
[シンポジウム概要]
第23回●シンポジウム・パーキスターン2009
「食文化を巡って」
◇とき 11月28日(土)10:30〜17:45(18:00より懇親会)
◇ところ 日本大学文理学部図書館内「オーバル・ホール」(東京・桜上水)
◇会費 会員1,500円・一般2,500円・学生1,500円
懇親会費3,000円
◇定員 70名(先着順)
◇お申し込み (財)日本・パキスタン協会(Tel. 03-5327-3588)
■第1部 講演と質疑応答
「最近のパキスタン情勢」
ヌール・ムハッマド・ジャードマニー駐日パキスタン大使
「9.11以降のパキスタン報道の読み方」
丸山純 編集者・カラーシャ文化研究家
「たら腹、満腹、腹鼓−パキスタンの食文化を楽しむ」
山根 聡 大阪大学世界言語研究センター准教授
「アウル・カーオ(もっと食べて)」。満腹でも勧められると断われない、地域色豊かなパキスタン料理を映像を交えて紹介する。
「食と健康」
アムジャド・ミヤーン ホメオパシー専門医/貿易業(岩塩輸出)
旅行業で各地を回った経験に加え、気候風土や社会経済的条件、医学的知識も踏まえて、映像とともに食と健康の関係を考える。
「パキスタン台所事情」
田村亮子 食に関するマーケティング会社役員
ちょっと旅行に、ではなかなか入れない家の中。そのまた奥にある台所を通して、家族の毎日の元気の源である「食」を探る。
●パネル・ディスカッション 「異国で戸惑う食」
食事の違い、食材の調達、子どもの給食は? それぞれの立場から、異国で戸惑いながらもこだわる「食」について、語り合う。
パネリスト:
シャー真理子
アルターフ・ガッファル
中臺敦子
イラム・チョードリー