会報『パーキスターン』第219号を発行しました

今日関連の催しからさまざまな手記や報告まで
今号も盛りだくさんの内容になりました

219号表紙 8月には協会では、新築なったパキスタン大使館で法人会員・個人会員の見学と懇親の会を開きました。また大使館主催による「サラーム・バザール」も上野公園で開催されました。9月号では、こうした催しの報告を掲載しました。ムシャッラフ大統領の辞任に伴った記事、毎年恒例の貿易政策なども取り上げています。

他に、臨場感あふれる小柴立祐さんのフンザへの旅の記録、半分日本人になっているモハッマド・ライースさんの日本語を学んでいたころの話、フンザのパスー村を支援している「ハートゥ・ハートゥ」の水野公代さんの活動の現状について、そして登利谷正人さんの連載「ペシャーワル便り」など、今号も盛り沢山の記事が集まりました。[高安]

Vol. 219……2008年9月発行
貿易政策2008〜09 1
ギーラーニー首相初訪米、ブッシュ大統領と会談 3
ムシャッラフ大統領辞任 6
法人会員懇談会開催 10
上野公園で「サラーム・バザール」:ワヒード・ハーン/依知川守
旅人の聖地 フンザ:小柴立祐
あるパキスタン人のニホンゴへの挑戦:モハッマド・ライース 一四
「ハートゥ・ハートゥ」の現状と今後:水野公代 一九
《連載》ペシャーワル便り(6):登利谷正人 二五
個人会員のパキスタン大使館見学会 24
国境にかけるスクリーン(7):すぎたカズト
私の一枚(103)…キルギス族のアフガン難民:荻原哲郎
パキスタン・ニュース