「ウルドゥー語講習会」講師の露口さんよりメッセージ
南アジアの数億人が話しているウルドゥー語。
文字や初歩文法から、一緒に始めてませんか。
2007年1月から開講する「ウルドゥー語講習会」で講師をつとめていただく露口哲也さんから、みなさんへのメッセージをいただきましたので、以下ご紹介します。
ウルドゥー語はパキスタンの国語です。ペルシャ(アラビア)文字で書かれますが、文法的にはヒンディー語と同じで、基本的な語彙も共通です。ペルシャ語、アラビア語からの単語も多く、ペルシャ、アラビア世界ともつながっています。南アジアではウルドゥー語がわかる人は数億人とも言われ、さらに世界各地に住む南アジアからの移民の間でも話されていますから、ウルドゥー語を学習すると、パキスタンだけでなくインドはじめ広い地域でのコミュニケーションが可能になります。
今回の講座ではまず文字を学び、文法の初歩に入って、あいさつなど簡単な会話にも挑戦します。2007年、あなたも一緒にウルドゥー語を始めてみませんか。
内容は、以下の通り。お申し込み、お問い合わせは協会まで。
- 講師:露口哲也さん(会員・立教大学文学研究科修士課程卒、1989〜92年パンジャーブ大学留学)
- 期間:2007年1月10日〜3月14日までの毎週水曜日(全10回) 午後6時半〜8時
- 場所:キャラバンサライ・パオ2F(中野区東中野2-25-6 JR東中野駅から1分)
- 受講料:会員20,000円、一般25,000円(含・資料コピー代)
- 最低催行人数:6人